太陽を上手く取り入れます。

東西南北や季節により、太陽の入る日照時間や日照角度が違います。
その土地での太陽の日照を考えながら間取りの配置を決めていきます。
冬はなるべく日射による熱をお家の中に入れて、暖房に必要なエネルギーを削減し、夏は日射を遮蔽してお家に太陽熱を入れないようにします。
パッシブにデザインをします。

大阪での冬至の南中高度は31.9度、夏至の南中高度は78.8度です。
冬は葉が落ちて日射を積極的に入れます。
夏は軒の出で太陽を塞ぎ、外側にすだれやよしずをします。

窓の選び方(シャノンウィンドウⅡの場合)

南側は積極的に日射熱を取り入れますのでCVDクリアーがいいです。
東・西は遮熱を基本に考え、グリーンです。
北は断熱性能を考えると、やはりグリーンです。
建築地の日射条件により変わることも多いです。

※上記画像は、株式会社エクセルシャノン商品カタログよりお借りしております。
より詳しい内容につきましては、株式会社エクセルシャノンHPをご覧ください。

風が抜ける家にする

平面的な通風より、立体的な通風。
暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降する。
この単純な仕組みを取り入れる。
通風の目的は熱の排出です。
風の入り口と出口を設定して、開口位置を決めます。
平面だけでなく、上下方向の経路を計画するとより効果的な通風計画ができます。
上下方向の経路は階段・吹き抜けを利用すれば簡単です。

 


平面的な風通ししか考えていない例

風が弱いと室内の通風は、ほとんど生じない。
外出時や就寝時、1階の窓を閉め切る為、通風がなく、 日中は室温が異常に上昇し、夜間はその熱を排出できず朝になっても家の中が暑い。
天井付近は窓上部から天井までの小壁によって、熱気だまりになり、温度が非常に高くなり、天井面からの輻射熱が暑さの要因となる。

 


「2階通風窓」の設計

上下の通風を考慮すれば、風を作り出すことができる。
2階の通風窓を天窓までとり、熱気がたまらないようにする。

 


「天窓」の設計

根窓を換気窓にすると、天井と窓との間にできる空間が煙突子床を持ち屋根窓からの日射熱を室内に流入しないようにすることができる。

 


「2階高窓」の設計

片流れの屋根のように高窓をつけることで、効率の良い通風換気ができる。

 


※上記内容の窓の取り方は、防犯のことを考えた上で組み合わせていきます。

 

常に現地と気象条件のデータベースを確認します。

よく使うデータベース

●一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構自立循環型住宅 気象データ

※上記画像は、日射量データベース閲覧システム、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構自立循環型住宅 気象データページよりお借りしております。
詳しい内容は、各サイトにて誰でも簡単にご確認いただけます。ぜひ一度、ご覧ください。

基本は常に現地

土地の条件により例外はあります。私たちの基本は常に現地です。
大阪ならよくあることですが南側すぐそばに隣家がある場合は、南側からの日射熱取得は無理になります。
西からでも日射熱取得をできるのであれば、西からでも太陽熱を入れます。
その場合は夏の日差しを遮る「すだれ・よしず等」は絶対の条件です。

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