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お施主さんの声大阪府堺市H様

高断熱高気密住宅を建てようと思ったきっかけを教えてください。

ご主人
最初はアパートの3階に住んでいたため、夏熱く、冬寒く。
家なんてそんなものだと思っていたので二人なら問題なかったんですが、子供が産まれたことで、住みやすい家がいいなと思いました。
女の人は自分のお城。戸建ての方がいいのでは?というイメージを僕が勝手に持っていたので、その点を妻に聞きました。
それらしき答えをくれたので、性能的にも広さ的にも一戸建てがいいかなと考えていました。
でもその時は、理想に近い中古住宅を買って手を入れればいいかなという考えでした。
そんな時に、妻のお兄さん。僕にとって義理の兄が設計士なんですが、自分の設計で家を建てたと聞きました。
その家が高断熱高気密住宅だったんです。
参考までに家を見せてもらったところ、家の正面に窓のない外観に驚きました。
窓が無いのには少し戸惑ったのですが、中に入ると大きな窓があって上が抜けていて。
凄く空間が広がっていました。
単純にすごいなと思いました。

日差しが強い日に行くと、冬でも暑いって感じるんです。
エアコンも何も入っていないのに、冬なのに暑い。
自分の感覚がおかしくて、この家を妻と子供に作ってあげたい。
こんな家で暮らしてほしいって思ってからは、中古住宅の考えがなくなって、土地探しを始めました。


会社の印象を教えてください。

ご主人
少数精鋭です。
年間何十棟も建てられていないと聞いていました。
一軒一軒手間をかけていい家を「それぞれの暮らし方に合った家」を建ててはるなという印象を受けました。
担当の方とも色々話ができるので、自分の考えをそのまま伝えることができたのが良かったです。
直接自分や家族の思いや疑問を伝えられるのは良いですよね。
隣近所ともうまいことしてくれたのも良かったです。


暮らしには合っていますか?

ご主人
いまのところぴったりあっています。


高断熱住宅の印象を教えてください。

ご主人
最初の印象は、「高そう」ですね。
普通の家よりは高いイメージです。


高かったですか?

ご主人
そんなにですね。
最初は正直ビビってはいたんですが、そんなことなかったです。
もちろん土地柄とか地域性とかもあるとは思いますが、少し安くて中途半端な家を買うよりも、自分の思いが詰まった暮らしやすい快適な家を建てるほうが結局安かったと思っています。


光熱費に変化はありましたか。

ご主人
電気代は安くなりましたね。
アパートから一戸建てだとスペースが広くなる分上がりそうですが。
1月2月の寒い時期、7月8月の暑い時期の電気代は全然違いますね。


住んでからのことを教えてください。

ご主人
実は住む前は足とか冷たかったりしてって思ってたんです。
住んだらそんなこと全然無くて。
全くなかったことに驚きました。
普通の家って、あたるもの。石油ストーブとか電気ストーブとかがあるじゃないですか。直に当たる熱源が。
冬にはいると思ってたんですが、それが全くいらなくて。
冬はやっぱり靴下をはいたり、スリッパをはいたり。
これは感覚的なものなので、何となく履かずにいられないから履いてるんですが、ストーブに当たるという感覚がなくなったんです。
暖を取りたいと思わないっていうか。
行動範囲が広がりました。
家の中どこに行くのも億劫じゃなくなったのが凄い変化です。


娘さんもでは冬場は靴下を追加してというぐらいですか?

ご主人
娘は履いてない時もありますね。
あまり気にしていないので。
保育園とかに行っていないという事もありますが、2歳の娘も全く風邪をひかないので意識して靴下とか、温かくさせてという感覚が無いんです。
インフルエンザもすごく流行ったんですが、特にうちは何もなかったので。


お家は建ててよかったですか。

ご主人
良かったですよ。
いまだにいいとこ住んでるわって感じるんです。
この夏で一年なので、やっぱり過ごしやすいなって感じます。
良くない感情が起こらないです。
実家にいたときに受験勉強をしていると、必死で勉強しているのに「足冷たい」って考えてるんです。「ちゃうちゃう」って思いながら勉強しては「足冷たい」の繰り返しで。
雑念が起こるし、ストーブをすごく近くに持ってくるとめっちゃ熱くなるうえにかゆくなる。イライラするんです。足にストーブ向けるとシャーペン持ってる手がどんどん冷たくなってくるし・・・。
こんな思いを子供にさせたく無いから、高断熱高気密の家を知ってからは、絶対にこの家を建てようというのもありました。


我が家の自慢ポイントを教えてください。

ご主人
別に広くない、外から見ても窓が小さいのが一つしかない。絶対中暗いんちゃうんって見た人が想像しそうな家がずっと明るいんです。
大阪なのに家が当たり前に明るいっていうのは、すごいことだなと思いますね。
電気ついてないんですよ、今も。
大阪で太陽の光で暮らせるっていうのはすごく贅沢だなって思っています。
ここ狭小地なんで余計にそう感じます。


使い勝手を教えてください。

ご主人
無駄なものが無いって先ほども言われましたけど、よく言われます。
でも、全然隠してないんです。
いちいち出す必要も隠す必要もない作りは、使うほうとしてはとても快適です。
しまう手間も、出す手間もいらないので。
見せたくないものを隠すと使いずらくなってしまうんですが、隠さなくっていいっていうのはすごくストレスの軽減になっていると思います。
いちいち意識してないですけど普通に使ってるんで。

我が家の自慢ポイントというと違うのかもしれないですけど、家を建ててから建築中現場を見ることが増えました。
そんな中で断熱とかしっかりされてないなって思ったり、家が建っていくのがめちゃくちゃ早かったりしているのを見るんです。
うちはその点職人さんが丁寧に建ててくれて、断熱もしっかりしてくれて、現場監督ともしっかり話ができて。
ちゃんとした家を建ててもらったなって思えるんです。
この家建ててよかったなって。ちゃんとした家に住んでる、俺の家は適当に建てた家じゃない!って思えるのが凄い心地いいんです。
一生住んでいく家、ローンを払う家なので、心に引っかかりが無いっていうのは大きいです。


家づくりで不安や心配だったことを教えてください。

ご主人
図面を見せてもらうけど、思った感じじゃないと思ったらどうしようとか、できた家が思っていた感じと違ったらどうしようと思っていました。
でも、図面通りで住みやすさは思っていた以上でした。
圧迫感があったらとか、サイズ感とか。
何メートルとかって数字しか分からなくて、空間としてはっきりイメージできるわけじゃないので、その辺が心配でした。
圧迫感があったらいやだなと思いました。
寒かったらどうしようってのも、住むまで心配してました。
でもそんなことも一切なかったので良かったです。


イベントは参加されましたか?

ご主人
はい、完成見学会とか勉強会に参加しました。
構造見学会は参加していないのですが、完成見学会は役に立ちました。
建具とかイメージできましたし。
私たちは設計が進んでからイベントに行ったんですが、もっと前に行っておけばよかったなと思いました。
ただ、義兄の家を見ていたのでまぁいいかという思いもあって。

こだわりがそこまでなく、暗くなく、圧迫感が無いが条件で。あとは義兄任せでした。
設計の段階で、生活についていろいろ話を聞いてくれたので、思いつくまま伝えていたという感じです。


思い出深い出来事を教えてください。

ご主人
ワックスを自分で塗りました。
暑い時期に一人で朝早くから現場に来てワックス塗って。
疲れてきたら違うところにもちょっとついてしまったりして。
その時は透明で分からないんですが、暮らしていくうちにジワジワ色が出てきたんです。
頑張った証としていい思い出なんです。
奥様:主人が頑張ってくれた証でもあるんで、娘と二人でいる時にふと目に入るだけで嬉しくなったりもするんです。
大変でしたけど、いい思い出です。


家づくりの先輩としてアドバイスがあれば教えてください。

ご主人
何を重視するか、見た目なのか、なんでもいいのか。
安けりゃいいのか。いいと思うものは人ぞれぞれだと思うので、自分はどうしたいのか考えてみるのがいいと思います。
うちは暮らし方にこだわったので、自分たちは何にこだわりたいのか。
でもこだわりすぎると、暮らしかたが決まってしまうので、融通の利くこだわりが一番だと思います。


最後に一言おねがいします。

ご主人
暑い寒いと言わなくていい生活は快適ですよ。
ストレスが無いっていう生活は良いです。
俺は良い家を建てた!って自信を持って言えるのもとても良いですよ。