新たに作るのではなく、先人が残してくれた財産に
「命を吹き込み蘇らせる」素晴らしさをぜひご自身でご体感ください。
※建築士酒井敬洋設計「これからの京町家」より、楽しめる中庭のあるリビング
※建築士酒井敬洋設計「これからの京町家より」より京町家の意匠をふんだんに取り入れた外観外壁には漆喰壁に出格子、虫籠窓といった伝統的な京町家の意匠を復元するのはもちろん、 高断熱化することで、現代の京町家として完成しました。
建物面積:170.02㎡
工法:伝統工法
設計:酒井敬洋
京都の伝統的な意匠に加え、
京町家のイメージを大事にしながらも暮らしやすいように考えられた設計をぜひご覧ください。
※写真はすべて、住まい手さんに随時ご確認いただけるDXより、現場の様子です。
作業途中の様子からどのように完成したのか、ぜひ足をお運びの上ご覧ください。
火災の延焼を防ぐ目的の漆喰壁は京町家の特長的な意匠です。
虫籠窓は、リノベーション対象の京町家が生まれた時代に流行った短形を採用しました。
道沿いの窓には出格子を設け、京都の街を彩る一軒として仕上げました。
道行く時も、見上げた時も、京都らしい風情ある建物です。

玄関を吹き抜けにすることで、虫小窓から差し込む光を一階まで贅沢に取り込んでいます。壁も漆喰を採用することで、より光の明るさが際立つ造りとなっています。

明治期の天井板を活用したLDK。風情ある材料を活かすことで、中庭の解放感や京町家の趣きがより際立ちます。

オフィスとしての使用を想定した離れは、吹き抜けとロフトを設けました。京町家とは思えない明るさを、奥まった位置でも実現しています。
築117年以上の京町家をリノベーションした住まいです。
既存の床の間や建具、大和天井など、町家が持つ魅力的な要素をできるだけ残しながら、現代の暮らしに合う、モダンで快適な住まいとなるよう計画しました。
庭のハナレ側に設けられていた2階建てのバルコニーは撤去し、庭と建物の関係を整理して、すっきりとした意匠に整えています。
ハナレはオフィスとして活用できる空間としました。
ダイニング、洗面室、ハナレ、浴室など、家のさまざまな場所から庭の緑を感じられるように計画しています。