堀部安嗣の建築には、
「作られた空間」ではなく
「時間と共に生きる居場所」を設計する哲学があります。
めったに見られない貴重な機会です。
堀部事務所と住まい手さんと、
弊社の職人たちが作り上げた住まいにぜひご来場ください。
2016年に開催された里山住宅博以来、10年ぶりとなる堀部設計、ダイシンビルド施工のお家です。
今回は、住まい手さんが堀部安嗣さんの設計が好きということで、弊社から連絡させていただき実現いたしました。
住まい手さん、堀部事務所と共に何度も打ち合わせを重ね、
住まい手さんとの出会いから2年経過した今秋、ついに完成です。
建築面積:23.07坪
敷地面積:76.9坪
延床面積:33.09坪
木造2階建て
設計:堀部安嗣建築設計事務所
デッキの上にはトップライトが設けられ、光が差し込みます。
風が吹き抜ける気持ちの良い居場所です。
※写真は、見学会会場「京田辺の家」施工中の様子です。見学会で完成した姿をご覧ください。
メインのダイニングは漆喰で仕上げています。 一方、リビングの一角に木で仕上がられた温かみのある読書スペースが素敵です。
※写真は、見学会会場「京田辺の家」施工中の様子です。見学会で完成した姿をご覧ください。
LDKの中心にキッチンがあります。 コンパクトながらも使い勝手がよさそうで、上品な仕上がりです。 きっとこの家の顔になることでしょう。
※写真は、見学会会場「京田辺の家」施工中の様子です。見学会で、写真とはまるで違うリビングをぜひご覧ください。
堀部先生についてのご紹介は不要だと思いますが、1つだけご紹介させていただきます。
2020年、『立ち去りがたい建築』として毎日デザイン賞を受賞されました。
その際、コロナ禍における「心落ち着く居場所」が再評価され、堀部先生の作品は「温かみと普遍性を併せ持つ空間」と高く評価されました。
岸和郎氏も「時代を超えた雰囲気が救いだった」と講評されるほど、現在、日本の木造建築ではトップを走り続ける建築家が堀部先生です。
見学会は「温かみと普遍性を併せ持つ空間」に仕上がったお家に上がれる貴重な機会です。
素晴らしい写真も、巧みな言葉も、実際の経験にはかないません。
是非堀部安嗣先生の空間をご体感ください。
平凡社発行の別冊太陽が、7月28日に発売されました。
数々の名作住宅を手掛けてきた建築家・堀部安嗣。
全作品を紹介しながら、建築の未来を問い直す。
がテーマです。
住まいづくりを成功させるためには、
希望を伝える者の目と感性を養うことが大切です。
見学会と同時に、是非こちらもご覧いただけると、幸いです。