外観は伝統的な京町家の復元にこだわり、
周囲の軒線に高さを合わせて京都の街並みに調和させました。
一方、内部にはモダンな要素を取り入れ、
現代の暮らしに適した使い方ができるよう工夫しました。
また、昭和時代に増築された部分を減築して庭を設けることで、
住まいに潤いをもたらす空間をつくりました。
広々とした玄関土間には、
自転車を停めたり、
ご近所さんと気軽に雑談できるようなスペースにしています。
さらに、建物全体を高断熱化し、
末永く快適にご利用いただけるよう設計しました。
このような改修を通じて、
京町家がこれからも
京都の景観を支え続けていくことを願っています。
設計士 酒井敬洋
設計 | 酒井敬洋 |
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竣工 | 2024年 |
所在地 | 京都市左京区 |
内装 | 床:ヒノキ 壁:中霧島壁(左官壁) 天井:和紙 |
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所在地 京都市左京区
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