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家づくりコラム構造見学会に行こう!

こんにちは、ダイシンビルドのWEB担当、後藤です。
いつまで暑い日が続くんだと思っていたところ、急激に寒くなり、慌てて猫用のホットカーペットを出しましたし、人間用にはこたつも出しました。
猫はホットカーペットから動きませんし、人もこたつから出られません。
この忙しい時期に困ったことです。

こんな風に冬の寒さを感じる秋の日には、弊社社長の清水と出会った10数年前を思い出します。
初めてお会いしたのは、WEB担当としての採用面接でした。
その際に家づくりのことや、工務店が担う社会的役割と共に、もう少ししたら「春と秋が無くなると思う」という話を聞かせてもらいました。
その時は、本当にそんな日が来るのかな?くらいの感覚でしたが、実際今年は春や秋と言っても快適な日が少なく、強い寒さからいきなり暑く、厳しい暑さが急に寒く、気温差に振り回され体調を余計に崩しやすい季節になった気がします。
他にも語っていたのは、光熱費は下がることなく年々上昇し、生活を圧迫しだす。職人が不足することで、普段の工事はもちろん、災害時の復旧にも時間を要するようになるだろう、職人の育成が急務だという内容でした。
どれもこれも10数年を経た今、実際起こっている話で、現場の人間として肌で感じていたんだろうなと思わせられているところです。

というように、清水は未来を見据えながら、今工務店にできることは?というのを考え続けた結果、今の家づくりの形にたどり着いています。
家は、外から見ると、どの家もデザインがちょっと違うだけで大体同じように見えますが、家に一歩入るだけで大きな違いが判ってしまうのが、性能です。
今回は、お家の性能がどのように作られていくのか見学してもらえる、構造見学会についてお伝えいたします。

構造見学会って何?

構造見学会とはその名の通り、完成したら隠れてしまう家の内部構造や施工中の状態を見られる見学会のことを言います。
家の内部を見学することで、工務店の普段の仕事や、完成すると見えなくなる箇所に対する仕事の丁寧さや技術をしっかりと見ることができる貴重な機会です。

実際に施行している現場を見ながら説明を受け、質問や相談が出来るので、完成見学会よりも工事の意図や必要性が理解しやすいというメリットがあります。

構造見学会に参加するメリット

1:家の裏側を確認できる

家の構造や裏側は、完成してしまうと見ることは叶いません。
当然ですよね、人のお家の壁の中をちょっと・・・屋根裏をちょっと拝見・・・なんて無茶苦茶な話ですから。
そのため、普段は写真や動画でしか確認できない、建物の施工や断熱材充填の様子を確認できるのが構造見学会に参加する最大のメリットです。
特に、構造見学会では写真や動画とは違い、いろんなアングルからじっくり実物を確認することができます。
家を建てようかなと考えている会社の構造を把握したり、工事方法を把握することで、自分の家造りへの理解度を深めることができるのが参加する大きなメリットです。

2:実物を見ながら質問できる

実物を見ながら説明を受け質問できるのは完成見学会と同じですが、完成見学会と違うのは途中経過を見て浮かんだ疑問をすぐに解消できるという点です。
完成したお家とは違い、技術的な疑問が浮かんできやすいのが構造見学会です。
何故こんなことをするのか、なぜこのやり方になるのか等々、会話の流れで気軽に質問できる貴重な機会です。

3:家造りへの姿勢をチェックできる

構造見学会では施工中の現場に入ることで、検討中の会社の家造りへの姿勢をチェックできるのも大きなメリットです。
構造見学会で見学するのは、完成後には見えなくなる部分ですが、その「見えない部分」の「細かなところ」まで職人の意識が行き届いた仕事がされているか確認することで、家づくりに対する姿勢や思いといった、見えづらい情報を得ることができる機会なのが、構造見学会です。

4:会社の雰囲気が分かる

こちらは完成見学会と同じくですが、現物を見ながら浮かんで来る疑問をスタッフに尋ねることで会社の雰囲気を感じることができます。
案内するスタッフが営業スタッフの場合は営業姿勢と、営業の方の持つ知識量を知ることができますし、実際の現場に携わるスタッフの場合、知識はもちろん、話しやすさや相談のしやすさ等が分かります。
家造りは今後の人生を左右させると言っても過言ではないほど、大きな買い物だからこそ、会社の雰囲気はもちろん、スタッフ一人一人の人となりも重要です。
自分たち家族に合う会社かどうかの判断材料としても、構造見学会に参加し、スタッフを知ることは大きなメリットだと言えます。

構造見学会で見るべきポイント

完成見学会よりも専門的な要素が強い構造見学会ですが、いくつかのポイントをおさえて見学することで、見やすくなります。
ぜひ次のポイントに注意してみてください。

1:基礎や床下の構造と、シロアリ対策

構造見学会の会場が木造住宅の場合、お家を支える基礎構造や、湿気・シロアリなどの対策はぜひチェックしてほしいポイントです。
どんなに耐震対策を施しても、断熱性能を上げても、基礎がしっかりしていなければ建物の安全や快適性はありません。
また、木造住宅では床下の腐食やシロアリ対策は非常に重要です。
どのような対策を施しているのか、実物を見ながらどんどん質問することをお勧めいたします。

2:断熱性と気密性

弊社は長く高気密高断熱住宅を建て続けているため、一番に興味を持っていただくことが多い断熱性・気密性ですが、どの会社で建てられるにしても断熱性と気密性は住み心地に直結する重要なポイントです。
断熱材の種類や施工方法、気密性を高める工夫など、現物を見ながら説明を聞き、途中で質問を重ねることで、その会社の断熱性・気密性に対する考え方がよく分かります。
また、会社や現場によっても断熱材や施工方法が異なることは当然です。
施工方法やなぜこの断熱材なのかといったことを質問するほか、施工に断熱材に隙間が無いかなども確認してみてください。

3:耐震に対する対策

日本に住む以上、地震への対策は必要不可欠です。
それは住宅においても、最もと言っていいほど重要なポイントです。
構造見学会は、構造が見られる貴重な機会なので、構造部分の接合方法や揺れに対する工夫等。
耐震等級はもちろん、実際にどのような対策を行っているのか、現物を見ながら確認してみてください。

まとめ

構造見学会は、内装工事が始まっていないため、工事現場の様相が強い見学会場です。
そのため、案内時は見た目や使い勝手ではなく技術的な話がほとんどとなります。
そのような状況だからこそ構造を確認することはもちろんですが、話しやすさと同時に、不器用だったとしても真摯に対応してくれるスタッフかどうかを見極める機会にしてください。

弊社のような工務店で年間10棟ほど、ハウスメーカーでは年間万を超える家を建てているため、営業も現場スタッフも家づくりのプロばかりです。
一生に一度ないし多くても2度と言われる家づくりのため、お客様はどなたも家づくりの素人と言えます。
(職人さんや設計士さんや、工務店・ハウスメーカーで働くプロの方が自分の家を建てられる場合は別ですが・・・)
質問する際、こんな質問したら馬鹿にされるかな?恥ずかしいなと思われるかもしれませんが、家づくりに関することは知らなくて当然、知ってる方が正直驚くレベルだと思ってくださって大丈夫です。

清水は、「良い家を建てるためには、住む本人であるお施主さんの勉強が大事」と常々言い続けていますが、構造見学会や完成見学会の場も、お施主さんの大切な勉強の場です。
先に書いていた内容と矛盾するようですが、自分たち家族のためだけに建てる家は、自分たちが一番快適な形を知っているはずです。
その形を家という形にするには、お施主さんの会社を選ぶ力とスタッフに希望を伝える力は必須と言って良いほど重要です。
だからこそ、自分たちの理想の形を明確にするために、気軽に見学会会場に足を運び質問を重ねるようにしてくださいね。

弊社構造見学会のお知らせ

お施主様のご厚意により、11月26日に奈良にて構造見学会を開催させていただきます。
一気に冬模様へと変化した今日、性能を感じられるこれ以上ない機会ですので、ぜひご体感ください!

ご体感ご希望の方は、こちらよりご予約をお願いいたします!
2023年Q1住宅in奈良 構造見学会

後藤 泉


阪神淡路大震災で自宅が半壊。その後慌てて建て替えた家は、気になる箇所が多く、夏は暑く冬は寒い家でした。そんなことから住宅業界に興味を持ち、ダイシンビルドのWEBスタッフを務めさせていただくようになりました。どうぞよろしくお願いいたします。プロフィール写真は、我が家の愛猫です。