床下エアコン 論文 冷房編です!

先日、新住協の総会の際に

昨年、当社にて床下エアコンの温度測定をした

結果の論文を渡してもらいました。

IMG_0642-1.jpg室蘭工業大学 鎌田研究室 の卒論です。

「エアコンを使った冷暖房環境の快適化に関する研究」

全ページで155ページにもなります。

IMG_0643-1.jpg

エアコンの設置例です。(名称は個人邸なので隠します)

 

 

IMG_0644-1.jpg

当社から床下エアコンを設置して頂いた3件の事案です。

その中の一つで

上の写真の図3?2のが上手くいってますので紹介をします。

(現在は図3?4が増えてます)

 

夏の温度測定です。

IMG_0645.JPG8月9日から9月6日までです。

IMG_0665.JPG9月6日から10月1日まです。

この他に床下エアコン、リビングのエアコン、2階寝室のエアコン

の各吹出し口の温度測定もして合計が11地点になっていますが

吹出し口の温度表は省きます。

 

そして考察です。

IMG_0666.JPG

「1階と床下では床下エアコン吹き出し温は改修後に2度ほど上がっています。

リビングの温度は逆に2度ほど下がってます。

床下エアコンを介して床下と1階の空気が循環しリビングの温度に影響を

与えてると思われます。

 

床下エアコン吹き出し温の振れ幅が改修後は少なくなっています。

これは改修後に床下と1階の空気が循環し始め安定した

運転状況となり床下エアコンが機能し始めたと思われる。」

 

と、なってます。

ここで分かったことの整理ですが

1.外気温度が36度ぐらいまで上がっても

リビングは28度ぐらいをキープしてます。

床下では改修後に24度ぐらいです。

ずーっと一定の温度なのが凄いです。

2.湿度に関しては

リビングは60%前後をキープしてます。

床下に関しては70%前後になります。

3.施工が悪いと床下でショートサーキットを

になりエアコンの運転も強・弱を繰り返す

結果になっています。

 

条件は床下エアコンを24時間つけていただきました。

気になる光熱費はオール電化の家庭で

約12,000円程です。参考ブログ

やっぱり、高断熱住宅は凄いです。

 

日々、勉強です。

当社の裏側ではこんな地味な作業をしてます。

Qpexで省エネを計算する

家を建てる。実測をする。住み心地を聞く。

結果を考え次につなげる。

そんな仕事をしてます。

 

明日は暖房編に続きたいと思います。

 

高断熱・高気密 国産材 自然素材住宅 省エネ住宅

大阪・奈良 リフォーム 省エネ住宅 ダイシンビルド

 

快適な暮らしづくりメールマガジン!ほぼ日刊です

ダイシンビルドでは無料のメールマガジン「快適な暮らしづくり」を発行しています。
高断熱高気密住宅の話を中心に、これから家を建てる方だけでなく、既に家を建てられた方にも役立つ情報です。
メールだからこそお伝えできる内容がいっぱいのメールマガジンです。
不要になりましたら簡単に解除できますので、安心してメールアドレスをご登録ください。

 メールマガジンご登録はこちらから

コメントを残す