新住協関西支部 研修会 この「家」にしてよかった。

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6月に入り梅雨入りになりました!もうこんな時期なんですね

火曜日は新住協関西支部の第3回目の研修会でした

今回は工務店発表の名古屋の株式会社 丸協さんです

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元々は建売住宅やハウスメーカーの下請けをしていた工務店さんですが

今は新住協に入り注文住宅を担当されてます

下請けの大変さは私も良くわかります^^;

単価が安いので数で採算を取る

スタッフは疲労していくだけで何も残らない虚しいものです

今は自信を持って仕事をされてるそうです

そして講義の本題は新住協本部事務局を務めてる会沢さんです!

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色々とお世話になってます。東北訛りでいい人です。

内容はこちらの本です

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会沢さんが出してる本です

新住協の会員の住まい手さんを取材してます

そこで住まい手さんの省エネで快適な暮らしの声を書いてます

最近の研修会では数値が一人歩きして性能ばかりの話が多い中

ユーザーの声を中心にした快適な暮らしのレポートです

北海道、東北ではもう何十年も高断熱住宅が造られてます

全3部作だそうで。

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こんな感じに電話からFAX テレカ ポケベル 携帯 パソコン スマートフォン

と変わったのと同じように今の家は本当に変わりました

またこんな感じにも

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またこんな感じにも言ってます

「知らぬが仏」まさにそんな感じだと思います

弊社には家を建ててその後に後悔された人達からも連絡があります

たいていの内容は「断熱はちゃんとして下さい」と言ったのに

住んでみると夏は暑く、冬は寒いヘンテコな家になった

「寒いのをなんとかしてください」と連絡が年に2、3件はあります

他社で建てた家まではムリですが(苦笑)何度かは行きました

ほとんどは断熱設計、施工不足が生む施工不良です

ただ厳密には耐震のように建築基準法では断熱の設定がないので違反では無いです

建てた後ではもうムリです^^;

新住協関西20180607-6の画像新住協の人達は以前から問題視をしてますが

ウレタン等の断熱材は燃えます。こんな事故があるのを一般のユーザーがあまりにも知らないのが怖いです

本の中では実際に亡くなわれたご主人の妹さんの声も掲載されてます

あとは北関東の方達の造り手の本音も面白かったです

「床暖房を勧める会社」「遮熱ペアガラス」「遮熱トリプルガラス」

上記の事を勧める会社は怪しいです(笑)その通りです

よければ高断熱住宅 ウソ⁉︎ホント⁉︎を読んでください

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大阪を中心に滋賀・奈良・京都・阪神間で高断熱高気密を専門とした注文住宅を建てている会社、ダイシンビルドの代表清水です。 ブログのコメント欄でも質問頂けるので、気になることがありましたらお気軽にご質問ください。