新住協 Q1セミナーin大阪!!

昨日は新住協のQ1セミナーでした。

鎌田教授が大阪に来てのセミナーです。

2013.9.14 2 (1).JPG関西支部の支部長 宮井先生から始まりの挨拶です。

今回のセミナーの内容は

1.Q1住宅を確認

2.200mm断熱の具体的な納まり

3.Qpex 3.21でのプログラムです。

2013.9.14 2 (7).JPGQ1住宅のX1からX4までです。

大阪の地域区分は?b地域Bになります。

新しい省エネ法ではまた、変わってきます。

Q1住宅のX1からX4とは次世代省エネ住宅(?地域はQ 2.7)

に比べて暖房エネルギーをどこまで削減するかによって

決めています。

レベル1は暖房エネルギーを1/4

レベル2は暖房エネルギーを1/5

レベル3は暖房エネルギーを1/10

レベル4は暖房エネルギーを0(無暖房住宅)

になってます。

ひらたく言えば年間の暖房費が次世代省エネの家が4万円

かかるるとレベル1では1万円、レベル2では8千円、

レベル3では4千円、レベル4では0円です。

当社はレベル1の家は何棟かさせてもらいました。

本物高断熱住宅はハウスネーカーとは全然違います。

 

2.200mm断熱の納まりは

2013.9.14 2 (43).JPGビスの種類や材木の種類まで知っています。

だいたいこの手の人達は机上論が多くて現場を知らない人が

多いですが、何故かビスの種類まで知ってます。

本当に変わった大学の教授です。

 

3番目のQpex 3.21

2013.9.14 2 (37).JPG色々とバージョンアップされています。

冷房エネルギーの計算もできます。

隣地との距離や家の方位も360度になってます。

蓄熱も計算が出来るようになってます。

今は新住協の会員のみの配布でシリアルナンバー付です。

 

相変わらず濃い内容になってます。

某メーカーさんの評論家みたいな人たちの

研修とは全然違います。

 

今回もガッツリ勉強になりました。

鎌田先生、事務局の人達有難うございました。

 

高断熱・高気密 国産材 自然素材住宅 省エネ住宅

大阪・奈良 リフォーム 注文住宅 ダイシンビルド

コメントを残す