大工さんの技です!

DSC_0082 (2).JPG京都のI様邸です。

床を貼っています。

ここで、大事なのは

化粧柱をフローリング

の厚みを書き込み

(首切り)して、

柱材にフローリングを

潜り込まします。

将来、

材木が収縮しても

目立たないよう

にしてます。

 

さすが、大工さん!

ばっちり納まります。

これを簡単にする人は

本物の大工さんです。

最近の、建売やハウスメーカー

専門の大工さんは何度

言っても分かりません。

無垢材を扱えてこそ、

大工さんです。

今は貼物ばかりなので、

ノミとカンナを使えない(使ったことが無い)

大工さんがいっぱいいてます。

大工ではなく造作屋さんになってます。

 

30・40歳代でハウスメーカー専属の大工さん

何人か知っていますが、柱の上と下も

分からない状態です。

私らの仕事では使い物にならないです。

ハウスメーカーはプレハブだから

大工さんじたい不要ですがね。

 

いつ見ても本物の職人さんの仕事は凄いです。

I様 本物の大工仕事の家は住まれてからが違います。

安心してください。年々良さが分かります。

 

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