2017年最後の新住協 研修会

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今年も12月なので色々と行事が重なってます。

5日(火)は新住協 理事会で仙台でした。

鎌田先生、新住協事務局、西方先生、北海道の須藤建設さん、北海道のホーム創建 安倍さん

岩手県 木の香の家白鳥さん、埼玉の夢建築工房 岸野さん、岐阜の金子建築 金子さん

そして私ですが凄いメンバーですね!

新住協の巨大組織の理事会なのでそれなりの面子になります(笑)

いまいち場違いな私ですが笑いだけは取れました(笑)

来年度の重点課題の技術・研修会・支部活動等の案を事前に聞いてましたので

それの承認をして今後の具体的な予定を話し合いました!

そして昨日は新住協 関西支部の今年最後の研修会です。

12月はやっぱり鎌田先生で終了です。

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今回のテーマは

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基本をもう一度おさらいです。

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熱の基礎知識です。

私達もいつもはQPEX等のソフトで計算をしますが

この意味が分からないと手計算は出来ません。

こんな感じで計算をして冷房エアコン、暖房用エアコンが何kwを決めます。

「家のサンエンス」です。

意味が理解できたところで施工編に入ります。

工務店はここをしっかり出来てなければダメです!

本当に関西で何社が正しい施工が出来てるのか?相当少ないと思います。

なので皆で学びます!今回も約70名弱です

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関西支部の勉強会を年に5~6回してますが

本気で何人の人達が実践をしてるのかはよくは分かりません(苦笑)

懇親会の2次会では鎌田先生はじめ数人なのでそんな話も出ました。

鎌田先生曰く1割もいてないと思う。私も同感でした。

正しい知識を得るのはそれなりに年数もかかります。

何回か施工をすると勝手に出来てる思ってしまいます。

本当はそこからが「奥が深いのですが…」

そんな感じで来年も新住協関西支部は地元工務店、設計事務所と

一緒に学んで行きたいと思います!

正しい設計と施工があって初めてうまくいきます。

皆さん!頑張りましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

大阪を中心に滋賀・奈良・京都・阪神間で高断熱高気密を専門とした注文住宅を建てている会社、ダイシンビルドの代表清水です。 ブログのコメント欄でも質問頂けるので、気になることがありましたらお気軽にご質問ください。