高断熱住宅と結露です!

今日は先日引き渡した家で結露が凄いので

 

その対応をしてきました。

 

この家では、開放型の灯油ストーブを使い

 

窓にハニカムロールスリーンをしてます。

 

窓はYKKのエピソードです。

 

アルミと樹脂の複合サッシを使ってます。

 

今日の10時30分に伺った時です。
IMG_3801.JPGハニカムを使うと性能が良いので、どこの家庭でも多少の結露はします。

 

もちろん、私の家も同じく少し結露はしてます。

 

しかし、ここまでの結露は初めてです。

 

この結露の原因を科学的に分析をしてみます。

 

 

 

 

 
部屋の室温と湿度は

 
IMG_3809.JPG17.3度で湿度が63パーセントでした。

 

窓とハニカカムの間にも、同じく温湿度計を置きます。
IMG_3808.JPG窓付近の温室度計は12.7度で湿度が76パーセントです。

 

相対湿度なので同じ部屋で温度が低くなると湿度が上がります。

 

その他合計5か所の温湿計を取付けました。
IMG_3811.JPGこれは外気の温湿度計です。

 

 

 

この状態で1週間調べさせていただく予定です。

 

対処の仕方は、ある程度分かっていますが

 

今回は科学的にデータにしてどの状態になると

 

結露になるのかを調べていきたいと思います。

 

 

 

どこの家でも結露は必ずしてます。

 

(内部結露を含む)

 

しかし、結露の程度が問題です。

 

腐敗菌やシロアリがくるような結露になると困ります。

 

結露した水分がどのように、

 

なくなり且つ安全な家になってるのかが問題です。

 

 

 

少しだけ知っていて結露は全然しないと言ってる

 

業者さんは要注意です。

 

自然界の法則なので必ずあります。

 

若しくは結露しない程度の寒い家の場合はその通です。

 

 

 

では1週間のデータを取りどこまで科学的に分かるのかを

 

楽しみにして下さい。

 

施主さんには少しご負担になると思いますが、

 

よろしくお願いします。

 

 

 

高断熱・高気密 国産材 自然素材住宅 省エネ住宅

 

大阪・奈良 リフォーム 注文住宅 ダイシンビルド

 

コメントを残す