地域にあったお家とは!

先月に北海道札幌に

新住協の総会に出て
北海道のお家を見ました。
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雪の通る道があり

隣地に雪を落とさないような造りになってます!
そして先日に町の工務店ネットの総会で
鹿児島へ行き鹿児島のお家を見ました。
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雪の感覚は無く

むしろ激しい雨風の為の屋根に見えます。
そして窓は北海道では
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分厚い断熱材が入っているので

外壁より中側に設置されてます。
ここは新住協の工務店なので
壁が300mmなので窓周りがこんな感じです。
南面は日射取得熱をとるため
外壁と同じラインになってます。
そして鹿児島では!
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やっぱり庇があります。

直接、
雨が当たらないように
軒・庇があります。
断熱材は外張り断熱で45mmです。
やっぱり違います。
こんな感じに地域によって
家は変わります(^^)
北海道では○条工務店さんは寒いらしく
鹿児島ではおそらく必要無しだと思います。
関西でちょうどいいお家?
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里山住宅博の堀部先生設計

ヴァンガードハウス!
どうなのか?
分かりませんが
それが課題になります。
お家は何棟か合わせて街並みになって
それがその地域の風景になります。
自分だけの好みで派手な外観をする
利己の家ではなく
周りと調和をする利他な家を考えたいです(^^)
これができれば
京都のような揃った街並みになって
地域にあったお家になると思います。
北海道と鹿児島のお家を見て
やっぱり風景になるお家がいいと思いました。
答えを出すのはなかなか難しいですが
これが建築だと思います。

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