全館冷暖房システム 床下エアコン

床下にエアコンを入れることで、身体に風が直接あたることなく、家中の温度を管理します。
設置するエアコンは、床下に1台・吹き抜けに1台が基本の形です。
補助的にリビングにも設置することがありますが、基本は2台のエアコンで家中の温度を管理します。

冬場は床下エアコンで家中を暖め、夏場は吹き抜けに設置したエアコンをメインに家中を冷やします。
暖かい空気は上に上がる、冷たい空気は下にたまる仕組みを利用しています。

床下エアコンからの暖かい空気、冷たい空気は、各部屋・各所に設置された通気口から流れてくるので、家中の温度差をほとんどなくすことが可能になっています。

ダイシンビルドでは床下エアコンを2009年ころから始めています。
高断熱住宅を建て始めたころは床断熱を施工していましたが、数棟施工したのち気密施工を確実にするためには基礎断熱であるべきとの結論にたどり着きました。
何か有効な冷暖房は無いかと暖房設備を探していた時に、北海道や東北では床下に暖房設備あると知りました。
しかし、それはあまりにも高価だったため、真冬でも氷点下まで気温が下がることがほとんどない関西の地では必要が無いと判断し、関西の地に適した方法が無いかと考えていたところ、安価なエアコンを上手く利用できないかと、2009年頃から研究を始めました。
それが評判を呼び、今日の床下エアコンシステムとなっています。

以前はエアコン一台で研究を進めていましたが、メンテナンスのことを考えると床下と吹き抜けにそれぞれエアコンを設置し、季節ごとに2台を使い分ける形がベストだと結論づけました。
現在、この形で運営されています。

現在も、関西の地で床下エアコンシステムの実測を続けています。
詳しい内容は、論文「高断熱住宅の夏への対応手法に関する研究」をご覧ください。
※ボリュームの大きいファイルとなっており、ダウンロードに時間がかかります。

床下エアコンの様子


パンドリー内部、エアコン設置前の様子。
エアコンの排気口に合わせた穴があけられています。
パンドリー内部にエアコンを設置。
吸気は勝手にパンドリー内部から、排気はそのまま床下へ流れます
エアコンを設置した様子。
吸気は1階で、排気は床下で行う形が完成しました。
普段のメンテナンスや、エアコンの取り換えも簡単です。
リビングの床吹き出し口

 

個室の床吹き出し口
キッチンの床吹き出し口
洗面・脱衣所の床吹き出し口 ヒートショックの危険が特に高い場所です。
常に同じ温度の空気を流すことによって、危険を軽減することが出来ます。
床吹き出し口は、上記箇所だけでなく、すべての個室や空間(クローゼットや収納・トイレまで)に設置します。

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