冷房は風が当たらにように設置

今日も暑いですね。

温度だけでなく湿度も高く不快になってます。

18時で気温が30.6℃ 湿度が74%

不快指数82.9 暑くて汗が出る

ここまで湿度が高いとエアコンですね

エアコンの冷気があたると凄く不快です。

風を当たらないで全館冷房をしたいです。

弊社ではエアコンの移置を吹抜けの上部や2階に設置します。

冷気は必ず下がるので上のエアコンを使い

家の中を冷やします。

図の床下エアコンは夏場は補助エアコンになります。

メインは2階や高い位置につけてるエアコンです。

住まれてる人の感想はやはり体に当たらないので

快適に暮らされています。

リビングは予備で必ずつけています。

大人はいいですが、小学生ぐらいの子供は暑がるので

リビングにも設置はしています。

私はムリしないタイプなので夏も冬も1台で大丈夫とは言いません。

どれだけ高断熱化しても

今年もおそらく例年の夏より暑くなります。

数年前は40度近く上がったのも記憶にあります。

この時に必ずリビングエアコンが要ります。

スポーツをしてる子供がいてると絶対に必要です(笑)

弊社の施主さんの子供で空手をしてますが

家に帰ると真っ先にエアコンの風に当たってます。

私には真似は出来ません。

 

基本は一台で全館冷房が出来ています。

風が当たらないように設置すると

温度・湿度だけが下がり快適な暮らしになります。

高断熱住宅はエアコンの空調設備も一緒に考えます。

そして一番大事なのは住まい手さんと

住まれてからの暮らしを聞くことです。

思ったより暑かった、思ったより寒かった。

必ず何かあります。

すだれ・よしづ等の日射遮蔽が無い場合は暑くなります。

通風もプランの段階で考えてますが

実際に住まれて「こうすればもっとよくなる」

そんな場合もしばしばあります。

高性能住宅に住まれて3年程は色々と試行錯誤されます。

アフターの際に暮らしも聞くようにしてます。

 

快適な暮らしを共有したいです。

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

大阪を中心に滋賀・奈良・京都・阪神間で高断熱高気密を専門とした注文住宅を建てている会社、ダイシンビルドの代表清水です。 ブログのコメント欄でも質問頂けるので、気になることがありましたらお気軽にご質問ください。